飲みニュケーションの御作法
酒は飲んでも飲まれるな!
そうだ!後輩とお酒を飲みに行こう!
僕もそろそろベテランなんて言われる社歴になってしまった。
4月から入った新人3人の面倒なんかを見てるんだが、上層部から「仕事に関しては教えなくていい」とのお墨付きを貰いまして、自由に観察させてもらってるわけですよ。
悲しいことに、仕事は他の優秀な後輩が教えるからってことだと思うんだけど、じゃぁ何を教えんの?って話なわけだ。
話をよくよく聞いてみると、どうやら、メンターになって貰いたいらしい。
えぇ‥僕コミュ障ですよ‥お兄さん的なポジションからのアドバイスってなんなんだよ‥
てなこともあり、週一くらいで後輩連れて飲みに行くようにしてる。もちろん自腹で。(白目)
「飲みニケーションの御作法」ってなんだよ。
幸いなことに我が部署の後輩君達はきちんとノーが言える人間なのか、自分の予定を優先して参加してくれているので強制力はないと思いたい。
※この点に関しては口を酸っぱくして言っている。
だって無理やり飲むお酒なんて楽しくないし。お金勿体無いし。
年齢が下の子とお酒を飲む時に必ず意識しているのが下の3つ。
- 強制は絶対無し
- お酒の席の無礼講はしょうがない(自分に限り)
- 聞かれない限り仕事の話はしない
まぁこんなとこです。
あとは自分の財力と相談して奢るかワリカンかは時と場合による感じ。
不思議なもんで基本的に話しを聞くポジションにいると自分から話をしてくれるから面白い。
なんとなくその子の人となりが見えてくる。
もちろん、仕事の話を振られることもある。
その時は「え、その話今するの!?俺仕事苦手なの知ってるでしょ!?それでも聞きたい!?」とまぁおどけてみれば、本当に聞きたいか聞きたくないか見えてくるので必要な情報だけ話してあげればよい。
飲み会が嫌だって若い子は多いと思う。それに対して上司に文句言われる中堅組も多いと思う。
幸いなことに、お酒嫌いからお酒大好き人間に変わってその両面を見た人間としてはどちらの気持ちもわかるわけで、自分がされて嫌だったことを思い出しながらその地雷を踏まないことを御作法として実践するのがいいのかなぁと思ってたらするわけです。
(20分 携帯)